高法寺のご紹介
高法寺(こうほうじ)は高知市の中心部から少し離れた神田の高台にある見晴らしのよいお寺です。
お墓や永代供養廟(納骨堂)のすぐ側まで車でお越しいただけますので、ご高齢の方や足の不自由な方でも安心してお参りしていただけます。
高法寺は今から400年以上も前の天正2年(1574年)に初代住職、玉城龍順が京都桃山から仏法を説きにやって来て浄土真宗本願寺派の寺院として開いたのが始まりと伝えられています。当時は戦国時代、土佐を治めていた長宗我部氏は勢力を拡大しようと各地の大名との争いに明け暮れ、さらに天災による飢饉・疫病などによって人々の生活は困窮し疲弊しきっていました。伝承では玉城龍順は小柄でやせたお坊さんで、意思が強く思いやりのある人であったと言われています。
現在17代目住職の玉城秀大は、「全てのいのちが尊重される世界」を実践するお寺として、宗派の掲げている生活信条を大切にしながらお務めをさせていただいております。
浄土真宗門信徒の心得(生活信条)
み仏の誓いを信じ 尊いみ名をとなえつつ 強く明るく生き抜きます
み仏の光をあおぎ 常にわが身をかえりみて 感謝のうちに励みます
み仏の教えにしたがい 正しい道を聞きわけて まことのみのりをひろめます
み仏の恵みを喜び 互いにうやまい助けあい 社会のために尽くします
高法寺では各種法要を承っております。
- 月忌法要(毎月の命日お参り)
- 祥月法要(毎年の命日お参り)
- 年忌法要(法事)
- 入仏法要(お仏壇開き)
- 墓前読経(お墓での読経)
- 納骨法要(お墓にご遺骨を納める際の法要)
- 葬儀
- 四十九日法要(満中陰)
- その他、仏事のご相談
名称 | 宗教法人 雲洞山 高法寺 |
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宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
開基 | 天正2年(西暦1574年) |
所在地 | 高知県高知市神田242 |
Tel | 088-832-1341 |
Fax | 088-833-3576 |
受付時間 | 9:00〜17:00 ※時間内でも法要等で、お電話に出られない場合がございますので予めご了承ください。 |
寺務所定休日 | なし(※年末年始は除く) |
高法寺住職のご紹介
住職 玉城秀大
これまでの人生で特筆すべきことを5つあげると、「家族」・「中国でのレストラン経営」・「タイの虹の学校」・「光の種」・「ボクシング」です。そして、それらを通して氣付いたことは「仏教」の大切さ。考え方と在り方です。
文字が読め、学ぶ機会があることのありがたさ。死ぬまで学び、成長し大切なことをつかんでいきます。
「生きとし生けるものが、互いに尊重できる世界」に向けてこつこつ活躍します。(今世では難しいと思ってます。)鼠年のO型で、猪突猛進タイプです。
旧お寺のブログはこちら 『高法寺、みんなのお寺』
高法寺の活動
虹の学校
タイとミャンマーの国境付近貧困地域で児童養護施設と学校を中心にいろんなことをしております。
各種イベントの主催
「生きとし生けるものがしあわせになる」ように様々なイベントを催しています。
高法寺への行き方
お車でお越しの方へ
土佐道路・石立交差点より道なりに南へ。1kmほどで右手にサニーマートが見えます。
サニーマート南側の変形五差路を越えるとすぐに信号があり、右側にぽかぽか温泉の大きな看板があるので、それに従って、ぽかぽか温泉へ向かって左折(東へ)。
50メートルほどで横断歩道があるので右折(南へ)。
そこからまた50メートルほど行くと、右手にきつい坂があり、そこを登ったところが高法寺です。
公共交通機関でお越しの方へ
高知駅から路線バス(とさでん交通)吉野線に乗ります。神田本村(こうだほんむら)にて下車。
バスを降りたら、降りた場所から車の進行方向と同じ向き(南)に進みます。
2つ目の交差点(ぽかぽか温泉の看板が目印)を信号を渡ってから左折します。そのまま歩いて、最初の道を右折します。
10メートルほど歩くと、右手に高法寺の看板があります。
高知駅から路面電車で上町五丁目まで行きます。
(途中はりまや橋で乗り換え。乗り換え券を受け取ります。)
上町五丁目のバス停で路線バス(とさでん交通)吉野線に乗り、神田本村(こうだほんむら)で下車。後は(1)に同じ。