【お墓】
江戸時代後期くらいから一般的な風習となり、昭和の初期から広まった家墓、近年では個人墓がある。お墓は永代使用権(永代に渡り使用できる権利)のある土地を借り、そこにお墓を建てます。
永代といっても永久にということではなく、管理ができていない状態が続くと撤去されたり、後継人以外への継承ができないといったことがある。
【納骨堂・永代供養】
お寺などが供養管理してくれるので、後継者がいない人、迷惑をかけたくない、お墓を買うほどお金がかからないという理由で、近年都会を中心に希望する人が増加している。
一定期間経過すると合祀されるタイプや永代に渡り供養してくれるタイプがある。
【樹木葬】
最近、後継者がいないシニアを中心に一般的な墓地より人気が高い。墓地となる場所に、墓石の代わりに樹木を植えるので、お墓よりかは経済的。
合同で埋葬する方法であれば、5万円前後からある。交通の便や利便性、しっかりとした業者、寺院であることをよく考えて選ぶ必要がある。