11月24日(日)
社会福祉法人ふるさと会さんが毎年開催されているヘリオス家族交流会において、「悔いのないより良い生き方」というテーマの講話をさせていただきました。
施設利用者さんとそのご家族、施設職員の方合わせて70名くらいの皆さんに40分程度のお話しでした。
みなさん、真剣に聞いていただきまして、ありがとうございました。
今回お話しする機会をいただき、本当にありがとうございました。
またお話しできることを楽しみにしております。
なぜ「死ぬ」ことは怖いのか
近年、高齢者施設などで最後を迎えになる方も多くなってきている現状もあるということで、死を迎え入れるための準備も含めた内容をお話ししました。
家族内で、死についての話をすると、縁起の悪い話をするなという空気になるとよく聞きますが、やはり「死」を身近に感じたくないというのが、現代の人の特徴なのだと思います。
死を忌み嫌うのではなく、自分の人生の一部なのだと受け入れて、しっかりと見つめることができれば、より良い人生をつくる味方になってくれます。
また、浄土信仰における死は、帰るべきところに帰ることなので、喜ばしいことですらあるのです。
高法寺の修活では、なぜ死を怖いと感じるのか、自分の死とどう向き合えばいいのかなど、わかりやすくお話ししたいと考えていますので。
ご興味のある方は一度お問い合わせください。
数名〜数十名の集まりに出張講話いたします。
眞鍋